←前の項に戻る
 

『サニワと大祓詞の神髄』
【目次】

第1章・サニワの神髄
神界のしくみ/釈迦は神界に入れなかった/天狗界の真打ち登場/神法と邪法の違い/世上の日猶同祖論は平面史観/ヨガは神を忘れた修行法/憲法第九条は日本人の発案/エホバは太陽神だった/都心再開発の裏/某勢力にほね抜きにされた日本の政界/総裁選に伸びる魔の手/水をガソリンに変える発明/イスラエル建国の裏には日本の存在が/他

第2章・近代神道の歴史とそのサニワ
ダーウィンの進化論に疑問を呈する/世界のグループ化/歴史に見るサニワと道鏡の野望/宗教改革の波/霊界のしくみ/産子の心得/秘伝・フトノリトゴト/根の国・底の国とは?/菊理媛とハヤサスラヒメとは同一神/明治時代の霊学が神道界に残したつめ跡/他

第3章・新世紀への胎動と天孫降臨
魔の言霊・般若心経/天孫降臨と高千穂の峰/神国を証明した霊界の守護/日本は弁護士社会になる?/刷新の風は九州から吹く/徐福伝説/根の国・底の国とは?/太陽神経叢と鎮魂/八咫鏡の印/他

第4章・言霊による大祓詞の神髄
大祓詞の根本精神/左旋・右旋の神秘/学者が見逃した言霊の本質/天津罪と国津罪/他

 

『言霊と太陽信仰の神髄』
【目次】

第1章・大嘗祭の本義と産土信仰の神髄 
 伊邪那岐神の修理固成は現在も継続中/大嘗祭の歴史/初めて解明されたウキ・スキの秘儀/フトマニ/須佐之男命の性情/須佐之男命と大国主神の大陸教化/太陽光線の効用/少彦名神と大国主神の業績/江戸時代のトホカミエミタメ/マッカーサーは昭和天皇に傾倒していた/大祓祝詞の眼目/神界・霊界の構成/天狗界の起源/ほんとうの産土信仰/他。
 
第2章・目覚めよ日本民族
 シャンバラは天国か?/円高のマジック/霊障/天津祝詞のフトノリトゴト/須佐之男命と牛角冠/神伝・十言神呪/日拝鎮魂法/コンロン霊界と天狗界のつながり/鎮魂に到達しないマガツの修行/北極紫微宮/他
 
第3章・伊勢神宮と菊理媛 
 左脳優位民族と右脳優位民族/カルシウムは太陽光線のおかげで吸収される/天関打開の秘言/正系の神と傍系の神/三種の神器/世界にはびこる錬金術/ワン・ワールドは世界平和につながるのか?/菊理媛は何をささやいたのか?/日本とユダヤの協力/他

 相曾神道の観点
(著作集『サニワと大祓詞の神髄』 『言霊と太陽信仰の神髄』に共通して収録されている主な内容)

(1)一霊四魂
人間は一霊四魂(いちれいしこん)を授かっている。奇魂(くしみたま)、幸魂(さきみたま)、荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)の四種類の分魂(わけみたま)が神から与えられている。
四魂にはさまざまな働きがあり、一霊がすべてを統合している。奇魂と幸魂は天照大御神の分魂で、魂(こん)と呼ばれ、人間の神性の根源といわれている。荒魂と和魂は大国主神の分魂で、魄(はく)といわれ、いわゆるスサノオ系の分魂である。行動力や勇気、名誉欲、功名心、性欲、食欲などの肉体に属する働きをつかさどる。魄が悪い面にだけ働くと自己本位になりやすい。


(2)御皇室を慕う霊的根拠
奇魂と幸魂は太陽光線のなかに含まれている。鎮魂とは本来、荒魂と和魂の悪い面を抑制し、奇魂と幸魂の働きを活発にさせることである。太陽拝(日拝=にっぱい)をたゆまず実践していると、じょじょに鎮魂の境地に到達する。
太陽神の分魂がわたしたちにも授かっているということは、換言すれば、わたしたちの霊的な親は天照大御神ということになる。霊的な親である天照大御神の直系が御皇室であるから、おのずと御皇室は日本国民の総本家ということになる。わたしたちが御皇室を仰ぐ真の霊的根拠はここにある。


(3)日拝鎮魂法 
太陽光線は午前8時から10時ごろまでいちばん祓いの力が強力になる。この時間に太陽を仰ぎ、御神気をじゅうぶんにちょうだいし、奇魂と幸魂の働きを強めるのが日拝鎮魂法である。日拝のときには十言神呪(とことのかじり)を唱える。十言神呪を唱えるにはしかるべき作法が必要である(詳細は本文をお読みいただきたい)。
雲が空を覆っていても、太陽の方向に向かって晴天のときと同じように日拝を行なう。太陽光線は雲を突き抜けて地上に到達するからである。
午前中の太陽は「生気(せいき)」で、生命をはぐくむ働きがあり、午後の太陽光線は「死気(しき)」で、生命を枯らす作用がある。

(4)悲劇の霊能者や霊学者たち
日拝をしていれば、滝に打たれたり、山にこもって過酷な肉体行を積まなくても、自宅で穏やかに鎮魂を目差すことができる。滝行や山ごもりをすると山霊(魄=スサノオ系の分魂=天狗系)のとりこになり、真の鎮魂の境地には至ることはできない。天狗系の霊能力を得ることはできても、正しい神界に参入することは不可能である。
古来、多くの霊能者や霊学者がこの過ちを犯している。山や洞窟などにこもって強大な霊能力を得たといわれる〇〇教の〇〇王〇〇〇師や、霊学者の□□□□などはその典型ではないかといわれている。


(5)霊界のしくみ
わしたちが今生活している地球は三次元世界である。ここでいろいろな人が生まれて生命活動を営み、そして死んでいく。
人間の生命は誕生時、産土霊界に登録される。帰幽するときも、産土神はいったん産土霊界に帰幽者を迎え入れ、帰幽者が適当な数になったところで、産土神は出雲の幽宮にみんなを引率していく。出雲の幽宮でも霊魂が一定数になると、更に上の神集岳(しんしゅうがく)神界に連れていく。神集岳神界は生前の行状を神判する部門がある所で、全員が神の裁きを受ける。

空海でも、伝教でも、釈迦でも、マホメットでも、例外なく神の審査を受けなければならない。神集岳神界というのは『古事記』や『日本書紀』に伝えられている高天原と称される神界の一角にある。高天原神界の一部が神集岳神界で、主宰しているのは少彦名神(すくなひこなのかみ)である。

神集岳神界の神判を経て、初めてどの霊界に配属されるか決定される。生前の言動の論功行賞が定められるが、通常のかたはたいてい産土霊界に死後の生活の場を得る。悪事を働いた人や、傍系の神道や外国の宗教を一所懸命修行した者は別な界に送られることもある。

 
このページの上へ